清滝の桜

今日は長男の入学式でした。今年度から西気小学校と



統合し、私の母校でも清滝小学校は新たにスタートし

ます。清滝は桜の名所でもあり、天気も良く、ほんと



にきれいでした。6年間で大きく成長してほしいです。



ソメイヨシノの巨木群、桜並木は、旧清滝尋常高等小

学校の昭和元年卒業生が、昭和4年に開いた同窓会の

記念に約20本の苗木を植えたのが始まりのようで、

80数年を超える古木が多く、寿命が短いと言われる

サクラの古木群は珍しいようで、その後、道路拡張な

どのたびに伐採と植樹を繰り返し、今も約20本の桜

がこの時期になると咲き誇り、名所となっています。



『ひょうごの巨樹・巨木100選』(社・兵庫県治

山林道協会)には、最大の樹は幹周りが309cm

あり、県内第2の巨木とあります。平成12年から



地元の方々、『清滝・桜の会』によって土壌改良が

実施されるなど大切に管理、保存がされています。

干し柿



クリスマス頃は昔から収穫のピークで大忙しです。



今年の柿は全くの不成り。うちも収穫なし。雪で真っ白。



直売所から5個だけ手に入れ、去年の冬は暖かくカビが

生えたり大変でしたが、この冬は寒いのでいい感じです。

はたけ(7)

この夏もまた父に任せっきりの畑ですが、



川いとの土
バイカモマルチを使った畑、

佐野の青大豆の枝豆、良くできています。

手前は草だらけですが。



但馬のタネもわが家の畑にも増えつつあり、



八代オクラ、



小野芋、



ケビオカキュウリ、黒鶴(黒豆)、七夕豆など。

種採りもしっかりしていきたいと思います。



これは昨年、山根さんからもらったウリ。おいし

かったので種を採りました。形は変ですが楽しみ。

昔クーラー



こちらは自宅とワサビ田の間にある裏庭の池です。

池と言ってもワサビ田とパイプで繋がっていて、絶えず

清水が流れています。この水は夏場、「クーラー」にも

利用しています。井戸水などを利用する家庭用の「水冷

式クーラー」、昔はどこでも見られたようですが、今と

なれば貴重?うちにはまだは3台、昔から何十年と利用

しています。



あるメーカーの、「エアコンの歴史」によりますと、

冷房専用「クーラー」は1920年代に米国で業務用
として開発され、日本では1952年に窓設置タイプの
家庭用が発売されました。当時は冷房機能のみで、
「クーラー」と呼ばれていました。この頃当社は井戸水
を利用した簡易的な水冷式クーラーを発売し、当時は
まだ扇風機がやっと家庭に行きわたり始めた時代でし
たので、人気を博しました。1960 年代に冷暖兼用タ
イプが開発され「クーラー」は「エアコン」に進化し、
1970 年頃から普及を始めました。・・・・・

これが吸水管で、クーラーのスイッチを入れると、



このポンプが動いて池から水が吸い上がって、



クーラーに入り、「チョロチョロ」と涼しげな水音を立てて

循環します。ファンで水気を含んだ冷気が送り出されます。

13度の水温がそのまま感じられ、まさに「水の風」。温度

設定などできませんので、空冷式のエアコンと違ってとにかく

寒いくらいに冷えます。連日の猛暑、これが活躍しています。



作業場にも1台あります。これもかなり古いです。



作業場の前の、川いとからポンプで水を上げています。

ワサビ田から池や川いとに流れる水、身近に水環境が

あるからこそですが、さすがに家庭用のこんなクーラーは

製造されていないようで、昔ながらの「水クーラー」、

これも残していきたいモノのひとつ、あと何年動いてくれか。

はたけ(6)



八代オクラ、今年で2年目になります。



サヤのまま種を保存、振ると種のカラカラ音、



割れた縦じまから種が顔を出し、



これを手で裂き、初の種トリです。



よく見るオクラは5角、これは8角かと思って

いましたが、9角?10角?とにかく多角!です。

種をまいて苗を作ります。今年も楽しみです。

道草

春から長男が幼稚園へ。徒歩3Kの道のり、

7時出発で、神鍋方向に上って行きます。

当番でときどき、親も送り迎えがあります。

25年ぶりの懐かしい道中、野草があり、

食べれるよ、と言うと、えっ!本当!と

子供たちは真剣に反応、ノビルなんかを

持ち帰り、実際に食べてみたり。



4月下旬、迎えに行く途中、1人で写真を。



ヤブカンゾウ 



ノビル、英名は野生の玉葱 



セイヨウカラシナ?



イタドリ、但馬では?「ダンジ」、

ポキッと折ってかじる、懐かしい酸味。



ワラビ



手にはノビル。さすがに疲れているのか

8時には寝ます。こちらも一緒に寝てしまい

3時か4時に起床、最近のパターンです。

ちなみに写真の湧水は、「十戸の清水」の

湧水地のひとつ「堂の川」、民家の玄関下から

突然湧き出し、川いとにもなっています。

味いろいろ

花がどんどん散り、花ワサビはすでに終わり、葉ワサビも

この時期は茎が太く硬くなり、ほぼ終わりといった感じです。

この春は、葉ワサビのお問い合せをたくさん頂きました。

お店に行ってもない、土砂で流れた、鹿に喰われたなど、

山のものがなかなか手に入らないのか、気になる話です。

但馬でも昔から「はなはじき」と呼ばれ(一部?)、各家で

葉ワサビの醤油漬けが親しまれてきました。作り方を聞くと

みなさんいろいろでおもしろい!山のワサビ、水のワサビ、

場所、素材もいろいろで、湯の通し方、辛味を出すために

叩いたり、揉んだり、容器に入れてふったり、調味料もだし、

酒、みりん、酢・・・お好みでいろいろです。うちは湯通し、

冷やすだけ、そして味付けも醤油だけとシンプル。母親が

昔から作っているこの味にすっかり慣れているため、これは

「うちの味」ですが、そのまま瓶詰め、商品にもしています。

この味が良いと、気に入って頂き、商品を買って頂くのも

単純に嬉しいですが、ご自分で作られる方の話もおもしろい!

お問い合せのほとんどが、「素材がほしい」という方々で、

「あそこに行けば採れた」「うちはこうして作る」「春にはどうしても

食べたくなる」「東京にいる娘に送る」「親戚、知人に配る」など、

初めて作られた方も「うまくできました!」とまた買いに来られたり。

そして、料理を研究されている方、料理人さんからもいろいろな話が

聞けました。その方ならでは作り方、こだわり、うちのワサビの特徴、

とても参考になりました。この春は葉ワサビのいろいろな話が聞けた

感じです。うちに来られたのは、50〜70代の方々がほとんどですが、

なかには20代の方で、「柔らかいものではなく逆に硬いものがほしい、

だからこの時期のワサビがいい、うちはきっちりとしぼる、時間が

経っても崩れない硬めがほしい」と、味付けも家に伝わる秘伝の

調合があるようで、参考にもなり、なんだか嬉しい話です。



そして来春は花ワサビも頑張りたいと思います。葉ワサビはあまり

採れませんが、花はたくさん採れる、本来なら採らなければならないもの

(花に栄養が回り根が痩せて水っぽくなる)。この春は何回も何回も



醤油漬、とりあえず自分の美味しいを求めて試作してみましたが、

結局はこれも醤油だけなってしまう。まあそれはよいとして、各家の

醤油漬け、いろいろ料理、花ワサビも広めていきたいと思います。



こちらは、村の方から頂いた在来の「かっぱ菜」 、前にタネも頂き、

まだうちでは1年目ですがなんとかできています。但馬タカナというか、

豊岡にも在来のかっぱ菜をよく見かけますが、ある方は、若い世代が

漬けなくなった、漬け方を知らなくなった、今年は栽培するのをやめた、

と確かそんな話しもされていましたが、いろいろ聞きながら、今年から

かっぱ菜の漬け物も、うちの味を作っていきたいと思います。

こどもの本

「白い紙とホッチキスがほしい」と長男。



保育園で覚えた本、冊子作りにはまっています。



この冊子のタイトルは「きょうりゅうのはなし」。



いろいろな恐竜が登場、みんなで遊び、

恐竜もの赤ちゃんもたくさん生まれます。



そのうち恐竜同士がケンカを始めます。



そして空から隕石が落ちてきます。



やがて植物が生え、またみんなで仲良く遊び、

右上に「すてきなちきゅうになりました」と終わり。



そして今日は卒園式、記念に作った本を



持って帰ってきました。4月から幼稚園です。

神鍋方向に3Kの道のりを歩いて通園します。

7時出発らしく、早起きの練習をしています。

わら納豆

 

昨年12月、長男と散歩中、村のある方が大豆の収穫。



「これ何ですか」と聞くと「丹波黒」とのことでした。

年が明けある日、「食べてみて」となんとその黒豆と



白豆の「わら納豆」をわざわざ持って来て下さった。



煮豆と藁の菌、シンプルというかこれぞ納豆!原始的。



藁の香りがたまりません。市販ものとは全く違います。





そしてまた別の日に黒豆の納豆も。村での何気ない

会話からこんな納豆に出合えるとは嬉しい限りです。



「かっぱ菜」もそう、わら紐で束ねて持って来て下さった。

ありがたいです。もうすぐ心地よい春が。また子供たちと

村を歩き、何に出合えるのか楽しみです。

手前味噌(2)

3月9日、日高のセンター、3年目となる味噌作り



今年も掘名さんの「コウノトリ育む農法」の大豆、

在来種の青大豆、佐野の鳥井さんの大豆は初めて。

量が足りず、昨年うちで栽培したものも入れて。



そして出石の寺田さんの有機米の麹です。

来年からは家で、雪の日、冬仕事、薪とかまど、

杵と臼、昔ながらの味噌作りに挑戦予定です。