大阪比内やさん

比内地鶏料理専門店「大阪比内や」の児玉さんが、
ご家族やお店のスタッフの方と共に見学にお越し
下さいました!

・H P http://www.osaka-hinaiya.com/
・ブログ http://ameblo.jp/osakahinaiya/

ありがとうございました。
ぜひお店のほうにも伺いたいと思います。

朝日新聞

【朝日新聞・兵庫】 2008年4月5日

※クリック拡大可

春の陽気

ここ何日か、すっかり春らしい気候になり、

ワサビ田では鳴き始めたウグイスの声が響いています。



3月に入ると小さな新芽が顔を出し、春の陽気

とともに伸長していきます。



周辺山々からの雪解け水で勢いを増した湧き水が、

たっぷりの養分と酸素をワサビへと運んできてくれます。



花も満開に向けて勢いよく咲き始め、

その香りを求めてミツバチも動き出しました。

ナガレホトケドジョウ(1)

こちらが水路を歩くたびに気配を察知して逃げ回わる川魚。
子供の頃は毎日のようにワサビ田で「魚釣り」をしたものです。

しかし、ワサビ田にはそれらとは対照的な魚がいます。
その魚の存在を知ったのはここ数年のこと。





定植作業を終えたある日、余った苗を入れたカゴ↑を水路に浸けていた
ところ、翌朝その中に今まで見たことのない魚が入り込んでいました。
恐らくワサビの根っこに付いている虫なんかを食べようと、
結果的に「罠にひかかって捕えられた」という羽目になったのです。





それから何度か見かけるようになりましたが、
私は気にもとめていませんでした。
しかし、ある時その魚が新聞に載っていました。
その魚の名は「ナガレホトケドジョウ」といいます。
1993年に新和名がついた新種のドジョウです。

ネットでいろいろ調べてみたところ…

・体長は4〜7cmの小魚。口の周りにひげが4対8本あるのが特徴。
・雑食性で、昼間は石などに潜み、主に夜間に活動する。
・孤独性が強く、他の魚とはほとんど共生しない。
・生息地は河川の水源、湧き水がある細い水路等。砂の中や石の下にいる。
・湧き水の減少、水質の悪化、農薬の影響、河川や水路の改修などの
森林、河川開発、破壊などにより急激に生育地が減少している。
「兵庫県版レッドデータブック2003」でBランク・・・
 絶滅の危険が増大している種。

残念ながら、全国的にみても生息地がどんどん減っているようです。





ワサビ田の中でも下流域の水流が緩慢な場所にいます。
探しても見つかるようなものではなく、
ひっそりと石の底に身を潜めて静かに暮らしているようです。

冬らしい冬

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月1日、朝目覚めると辺りは一面銀世界!
この冬初めて「冬らしい冬」になりました!

近年は暖冬の傾向にあり、今日の新聞にも新年早々にもかかわらず、
「温暖化」「異常気象」についての特集が組まれていました。
特に昨年は雪の量が少なく、近くのスキー場では営業できない程でした。

周りの山々に降った雪が解けて徐々に湧き水になるので、
とにかく雪が降らないとワサビ田の水量がぐんと減ってしまいます。
そんなわけで普段の生活にはやっかいものの雪も、
降ってくれると私はホッとするのです。
冬の作業はきついですが、今年は「冬らしい冬」を願ってやみません。





これから収穫する大きくなったワサビには雪が覆っています。
湧き水が流れている作土(小石)に雪が積もることはありません。