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ミツバチ(6)

巣箱を置いているだけでは捕獲も難しく、

「ラン」と「蜜蝋」を利用して呼び寄せ



ます。東洋ランの一種「キンリョウヘン」

で、この花の香りには特殊な作用があり、

ミツバチを誘引するには絶大の効果があ

るようです。「誘引欄」「ミツバチ欄」

とも言われています。ネットで買いまし

たが、株分けして今後増やしていく予定。



この花を巣の横に置くだけでミツバチが

寄ってきます(写真撮り忘れましたがす

ごかったです)。集まりすぎて花が痛ん

で枯れてしまうので網を被せておきます。



蜜蝋は巣の材料で、ミツバチは以前に巣

を作った場所を好んでまた巣を作る習性

があり、巣箱に蜜蝋を塗ることで「巣の

匂い」を感じ、その香りに誘われ、安心

して巣を作るようです。巣箱一個、蜜蝋、

ラン、なんとか捕獲の準備ができました。

| 生きもの | 04:41 | - | - |
ミツバチ(5)
地域によりますが、本格的な分蜂時期は4月

中旬〜6月中旬、これに間に合うように捕獲

を目指そうと、全く経験なしのど素人ですが

(父は西洋ミツバチの経験あり)、ネットか

ら情報を集めてにわかに勉強しました。こち

らのサイト、初心者にはとてもわかりやすく



助かりました。まずは、巣箱作りからです。

巣箱にもいろいろなタイプがあるようですが

一般的な「重箱式巣箱」を作りました。重箱

のように同じ大きさの箱が積み重なっていま



す。ミツバチの巣は天井部から下へ下へと作

られ、巣の成長、大きさに合わせて箱を下に

継ぎ足していきます。蜂蜜は巣の上の部分に

貯まり、育児は巣の下の部分で行われます。

採蜜するときは、蜂蜜の貯まっている最上段

の箱(巣)だけを抜き取り、ミツバチや幼虫

はそのまま生かします。2段目より下の巣は

継続することができます。なるほど。
| 生きもの | 04:33 | - | - |
ミツバチ(4)

日本ミツバチを飼うといっても、購入する西

洋ミツバチと違って、基本的には野生のもの

を捕獲するところからスタートします。なの

で巣箱を置く場所周辺に生息していることが



大前提となります。今回はお墓にできた自然

巣が見つかっていますのでこれを狙います。

春になると産卵が盛んになり、巣内はハチで

いっぱいになります。日本ミツバチはこの時

期に分蜂(ぶんぽう)という行動をとります。

新女王バチが産まれる前に旧女王バチが巣箱

の中の約半分の働きバチを連れて新しい巣を

作るために新天地を求めて飛び出します(も

との巣は新しい女王蜂が引き継ぐ)。この分

蜂(巣分け)によって巣の数を増やし、種と

して存続していきます。日本ミツバチの捕獲

は通常、この分蜂時期を狙って、空の巣箱に

呼び寄せて捕獲します。

| 生きもの | 05:07 | - | - |
ミツバチ(3)

いろいろ参考に基本的なこと書きますが、日本

ミツバチは日本でただ一種の在来種ミツバチで、

日本に古来から生息し、自然に住んでいる野生

の昆虫です。全国の山野に広く分布しています。

昔は各地で民家の軒先などで伝統的な養蜂がお

こなわれていました。一時的に巣箱で飼育され、

また山野に戻ることを繰り返しています。明治

時代に蜂蜜を商業的に大量生産できる(日本ミ

ツバチの5倍以上の蜜が採れる)西洋ミツバチ

が輸入されてから、飼育のしやすさ、生産性の

良さから、現在、養蜂されているミツバチ、販

売されている蜂蜜のほとんどが西洋ミツバチを

利用したのものです。昨今、世界で西洋ミツバ

チが大量に死んだり失踪する現象が起こるなど、

ミツバチの異変、減少、不足が社会問題となっ

ています。このようなことからも、日本ミツバ

チが見直されて、趣味で飼ったり、保護したり、

自家用に蜂蜜を採ったりする人が増えていると

のこと。地元でも始められた方がおられます。



日本ミツバチはとっても温厚な性格でほとん

ど人を刺しません。飼育といっても特別な技

術や道具も必要なく、管理や世話もほとんど

しなくてもよく、逆にかまいすぎるとすぐに

逃亡してしまう、ほったらかしがよいみたい

です。自然にいる昆虫なので病気にも強く、

巣箱という環境さえ用意すれば、あとはミツ

バチに任せておけば自然のままに巣をしてく

れます。「放任養蜂」とも言われています。

逃げることもあり、蜂蜜の採れる量も少な

い(年に一回ほどしか採れない)ので商業養

蜂には向いていません。私の場合、とりあえ

ず保護、上手く飼育ができて、蜂蜜が採れた



らいいなぁって感じです。単一の花から集中

的に集める性質がある西洋ミツバチとは違い、

日本ミツバチは春から秋まであらゆる花から

蜜を集めるため「百花蜜」とも言われ、季節

や地域によって味、香り、色が異なります。

滋養や栄養価も高く、高級品として販売され

ています。ミツバチが行動する範囲は巣箱か

ら2キロ以内、ワサビや周辺の何種類もの花

蜜がブレンドされた蜂蜜は、まさにこの土地

ならではのある意味とっても貴重なものです。

| 生きもの | 05:02 | - | - |
ミツバチ(2)

昔は品種を育成するために、多数株の中から優れた

株を選抜し、ワサビ田に設置した採種ハウス(周辺



の株から花粉を運んでくる昆虫を防ぎ、花粉が混ざ

らないように網室にして隔離する)に移植し、優れ

た株同士で交配をさせて種を採っていました。ハウ

スの中には花粉を媒介してくれる昆虫がいませんの

で、受粉させるためにハウス内に巣箱を置いて西洋

ミツバチを放します。このようにミツバチを利用し

ないと僅か4%程の種しかできず、利用すると90

%のできになる、と資料にもあります。このことか

らもミツバチなどの昆虫がいなくなると種はできな

い、これワサビに限らずの話しです。ワサビの品種



はこのような選抜、交配を何代も繰り返して育成、

維持してきました。ワサビの育種も、西洋ミツバ

チの飼育も大変な手間がかかりますので、平成4

年でやめて、現在は、選抜、移植、一箇所に集め、

網室による隔離はせず、日本ミツバチなど自然の

昆虫に任せています。前置きが長くなりましたが、



わが家は昔からワサビの交配用に西洋ミツバチを飼

っていたんです。子供の頃は屋敷周辺にたくさん巣



箱があって、寄ってくるスズメバチを父が退治した

り、私もミツバチに足を刺されたり、ハチミツの味



など、いろいろな記憶が残っています。網室に置く



専用巣箱、ハチをおとなしくさせる燻煙器、回転さ



せてハチミツを絞り出す遠心分離器など、いろいろ

な道具も残っています。今回は野生の日本ミツバチ

なので飼育法もまた違いますが、子供の頃に見てき

たワサビ田でのミツバチの飼育、そして採れだろう

蜂蜜が味わえると思うと、わくわくするのです。

| 生きもの | 04:39 | - | - |
ミツバチ(1)

森のドングリ、草木の実、畑の野菜や果物など、植物や

作物が子孫を残す、種子の受粉にミツバチはなくてはな



らない存在です。ワサビは他家受精し、ほぼ訪花昆虫に

よって花粉が運ばれて結実します。春になるとワサビ田



は独特な花の香りに包まれ、どこからともなく無数の昆

虫がやってきて、日本ミツバチのブーンと重く低い羽音



もあちこちで響き、花から花へ移動し、花粉も飛び交い



ます。ミツバチの働きで、よく実った、安定した種採り

をもたらしてくれます。飼育のきっかけとなったのはお

墓の自然巣で、野生のミツバチは広葉樹の木の洞、民家



の床下、屋根裏、そしてこのようなお墓の中にも巣を作

ります。うちのお墓ではないのですが、ワサビ田のすぐ

近くにこんな巣があって、ここからもやって来ていたと



はこの春まで知りませんでした。お墓の持ち主は以前か

ら巣の駆除を試みておられたようですが、うまくいかず

にお困りでした。そこで駆除される運命にあるのなら、

うちで「保護」させて下さいとお願いして、捕獲を試み

ることになりました。この機会にかわいがって、日本ミ

ツバチのことちょっと学んでみたいと思います。

| 生きもの | 05:36 | - | - |
コツブムシ(3)


腐ったワサビを寄ってたかって食べて

います。丸まっているものもいます。
| 生きもの | 06:17 | - | - |
コツブムシ(2)

うれしいことにこのブログがきっかけで、兵庫県立

人と自然の博物館
の研究員の方が、コツブムシの調

査をされています。淡水域に生息するコツブムシの

文献、調査はほとんどないようで、一般にもあまり

知られていません。でも、この「泳ぐダンゴムシ」、

子供たちにうけること間違いなしだと思います。



こちらは浜坂近辺の海岸近くの河川で採取された

もの。稲葉川にもいるようで、私も上流から下流



まで調べてみたいと思います。うちのはまた模様

が違う?(写真でもわかりますが縦に白い太線が

1本)ような気がします。またいろいろと教えて

いただきたいと思います。

| 生きもの | 08:18 | - | - |
ホタル



わさび田にはいないはずのホタルがいました。

| 生きもの | 18:32 | - | - |
サワガニ(2)

 

サワガニの産卵はとても特殊のようで、他のカニに

比べると卵が非常に大粒、産卵数が少なく、交尾して

数日で孵化しますが、いきなり既にカニの姿、親と

同じ姿で卵から生まれてきます。稚ガニはしばらく

は母ガニの腹部で保護されて過ごします。この時期、

数ミリほどの稚ガニをよく見かけます。

| 生きもの | 05:41 | - | - |
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