里山わさび(8)

いろいろな実験を経て、この春から本格的に苗の

おすそわけ、配布をスタートしています。

ありがたいことに、この活動を通して約30名

の方とご縁があり、ご参加いただいています。

 

 

わが家の作業場裏手に植え付けたワサビも元気に

育っています。植え付けから数年(正確には覚えて

いませんが・・・)、葉ワサビも収穫できるほどに

大きくなり、そして種も付けています。

 

収穫までの期間は環境によっても大きく異なります。
水分に富んで、土壌が肥えた場所であれば早くなり

ますが、最初の数年は1株から花や葉ワサビを数本

摘む程度かもしれません。


根こそぎ収穫しないで、春になれば旬を迎える花や

葉ワサビを摘んでワサビ漬けなどを毎年楽しみます。

この辺りでは毎年3月下旬〜4月上旬には花ワサビ

が収穫できます。花摘みはワサビの生育を促進させ

ますのでまめに行います。4月中旬〜5月上旬には

葉ワサビが最盛期になります。ハサミで摘んで収穫

しながら、ワサビ漬けや天ぷらなどが楽しめます。

 

種採りを目的とするなら(充実した種ができるかわ

かりませんが)、花を摘まずに種を実らせます。

そして、5月下旬〜6月上旬に種を採れば(今年は

早いと思いますが)、新たにワサビ野を増やすこと

もできます。

 

 

熟したサヤを採り、そのままサヤごと直まきます。

翌年に春の気配を感じると休眠から目覚めて自然に

発芽します。「とりまき」と呼ばれる、こぼれ種の

ように自然に任せて繁殖させる方法です。これまで

にも書いていますが、ちょっとした工夫が必要です。

詳しい方法はお問い合せ下さい。