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 『山葵茶』

ジェロームさんの交流会がきっかけとなり、また一つ

嬉しいご縁を頂きました。「お茶にブレンドする素材

を探しています。ワサビの葉や花が気になっています」。

同じ町内にお住まいの日本茶インストラクター、成田

さんがワサビ田に来られ、葉ワサビを一握りほど持っ

て帰られのは12月のことでした。「自然豊かな但馬から、

旅する日本茶デザイナー」。成田さんはお茶の作家と

してオリジナルブランド『Sachi』を立ち上げ、カフェ

やギャラリー、現代の生活の中に日本茶の居場所を広

げておられます。

 

 

 

「北村さん、ワサビのお茶ができましたよ」。そして、

今日、商品としてパッケージ化されたものを持って来

られました。「ワサビ単体ではなくて、緑茶ベースで

ブレンドをするところにこだわりがあります。味、見

た目、すべて私のイメージを通して仕上げました」。

 

パッケージの裏面を見ると、但馬、神鍋の素材がわっ

と目に飛び込んできました。品名には、『ふわふわ茶 

神鍋ブレンド 結びの葉山葵入り』とありました。

「緑茶は朝来市の池本さんが栽培、製茶されたもの

ブルーベリーの照葉は神鍋の万劫農園より。クロモジ

(枝は和菓子に使う楊枝の材料になります)の葉、

 

 

※写真は成田さんより

そして、縁起よく結びの葉山葵をブレンドしました」。

あと一つ、『ゆびきり玄米茶 春立ち』。「これは

池本さんの遅れ芽摘み番茶と、出石町の寺田さんの

お米を手炒りで香りよく仕上げました」。

 

 

※写真は成田さんより、右が葉山葵入り

 

「どちらも縁起よく、節分の日にブレンド、立春に

詰めました。限定品です。今週末には、原宿の

style gallery Hug』さんでお茶会をやることに

なっています。暦に合わせた小豆粥や和菓子、バレ

ンタインのチョコレートなどとお茶を繋げて愉しん

で頂くワークショップです。一年に実り多くありま

すようにと願いをこめて。ありがたいことに、満席

御礼なんですよ」。

http://claudialif.exblog.jp/23778032/

 

「豊岡市アンテナショップ『コウノトリの恵み豊岡』

(千代田区有楽町2―10―1 東京交通会館1F)

でも販売して頂けることになりました」。

http://toyooka-antenna.jp/

これからもお茶を介してワサビ田の美しさや、ワサビ

の美味しさを少しでも伝えられたらと思っています」。

 

 

 

但馬の山野や田畑に散らばる素材と、一握りの冬の葉

ワサビが一杯のお茶となる。まさかこのようなカタチ

で味わい楽しんで頂けるとは思いもよりませんでした。

これだと生のワサビとは違って日持ちもするし、ちょ

っとしたおもてなしや手土産にもなり、海外にも送る

ことができそうです。ワサビ田でお花見、お茶会など、

このお茶との出会いでいろいろな楽しみも広がりました。

この冬にゆっくりと味わってみたいと思います。

 

こちらは池本さんの茶畑。2009年に「ひょうごの在来

種保存会」で視察に行った時のもの。まさかこのよう

なカタチになるとは。ありがたいことです。

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