種とりを学ぶ

保存会の講演会、『農の根幹、自家採種を学ぶ』が

兵庫県立大学(姫路)でありました。「たねとり」で

有名な船越さん、岩崎さんのお話しが聞けるとあって、



会場は200人を超す参加者でいっぱいでした。

10時〜船越建明氏(広島県農業ジーンバンク)

講演会資料より・・・<採種の技術>
当会の会員の種も一部登録して保管してもらっています。
「種は蒔かれにゃ意味がない」「こんな大事なことを小役
人に任しておけない」など氏の哲学には筋金がはいってい
ます。氏の勧める自家採種の技術を教えてもらいます。特
にアブラナの種採りは独特で、現在では全国的に知られて
います。著書に『野菜の種はこうして採ろう』があります。



12時〜かもめ食堂さんのお弁当。在来野菜も食材に。


 





種、野菜、パネルなどの展示も多数。但馬からは八代

オクラ、赤崎ごぼう、赤崎ねぎ、かっぱ菜、ワサビなど。

13時〜 岩崎政利氏(長崎、はちまき自然農法生産グループ)

講演会資料より・・・<種をあやして30年> 
「種採って一人前の百姓」。昔種を大切にしていたころ言わ
れていたことばです。この意味では日本有数の百姓の筆頭格
だと言えます。100人の消費者に野菜を届けながら本格的
な採種を営々と継続し、自分の採る種があたかも自分の子孫
であるような雰囲気で話される氏の風貌には土に生きる本当
の豊かさが伝わってきます。日本有機農業研究会種苗部会で
も際立ったリーダーです。是非、氏の生き方まで垣間見なが
らお付き合い下さい。著書に『岩崎さんちの種子採り家庭菜
園』
『つくる、たべる、昔野菜』があります。

皆さんで対談、最後に、全国でもこのような活動が広がりつ

つあると、各地から来られた皆さんのご紹介も。17時終了。

今回も多くの学びがありました。ありがとうございました。