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はたけ(3)

大豆を使った食べ物はいろいろありますが、

その国内自給率は6%と国産大豆は少ない。



黒鶴佐野の青大豆、6月、農家さんから

頂いた豆をまき、花も咲かずまんまと失敗。

大豆などの豆類は昔は畔豆と呼ばれたようで、

田んぼの周り、畔で作られ、畔を補強したり、

モグラの侵入を防いだり、田んぼにはそんな

光景が広がっていたようです。畔そのものが、



今は昔とは違い、私の世代にはわからない話で、

年配の方の話、そして残っている種が、栽培する

には肥えた畑では駄目だと教えてくれます。



ワサビの苗づくりに使った後の土に播き直し。



なんとか夏に未熟な青豆を楽しむことができ、

子供たちも枝豆は大好物。これは黒鶴の枝豆。



黒鶴は6月20日頃に種まき、収穫は年末、

お正月には昨年収穫の黒豆を食べるらしい。

青大豆も6月に種まき、収穫は11月初旬、

葉が枯れ、豆のカラカラ音が収穫の目安。



この季節、収穫の光景があちこちで。束ねて

軒先に吊るされたり、畑で天日干しされていたり。



脱粒作業(サヤを割って豆を出す)が大変で、

栽培する農家も少なくなっていると聞きます。

うちでも昔は、ムシロの上に盛り、棒で叩いて

いたようです。私はその光景すら知りませんが、



作業場には「棒」が残っていました。脱粒作業を

「豆かち」、棒を「かちん棒」と呼んでいたそうです。

長さは140cmほどで重たい松の木です。残った

サヤは薪風呂の焚きつけの火力に使ったようです。 

これも冬仕事のひとつ、雪が降れば豆かちをする。



今年は試しに少しだけだったのでサヤだけ収穫、



乾燥して、手作業で一粒ずつ取り出しみました。

今年はとりあえず試しで、来年からは計画的に。

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