原木しいたけ

わさび田の空スペースで栽培する、

 

 

自家用の原木しいたけと、やはりわさび。

 

 

22年春に仕込み、まあまあ出てきました。

 

 

 

たくさん採れたので干ししいたけに!

 

 

ただ、原木の下は、こぼれ種の発芽と

 

生育には好環境となり、どうしても

 

わさびが繁殖してしまうのです。

 

さすがにしいたけ優先なので取り除く

 

しかありませんが、おもしろいですね。

森林の現状

豊岡市立コウノトリ文化館、

 

自然解説員、北垣和也さんの

 

フェイスブック(5/4)より

 

転記させて頂きます。

 

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今日、職場周辺の森林踏査をしました。

 

その時の写真です。森の地面には高い

 

樹木以外の植物が全く生えていません。

 

樹がなければ、砂漠です。自然が豊か

 

だと言われる豊岡ですが、これが現状

 

です。豊岡の山々は遠くから見ると

 

緑色ですが、中に入ると砂漠です。

 

なぜこんな状態かというと、爆発的に

 

増加したシカによって食べ尽くされた

 

結果です。

健全な状態であれば、森林の地面は

 

草で覆われていますが、このように

 

表土がむき出しだと、大雨が降ると

 

大量の土砂が流出します。特に近年は

 

異常な降り方をしますので、大規模

 

な土砂災害が発生する危険性があり

 

ます。よって、現在、豊岡周辺の山

 

地は土石流や山腹崩壊など土砂災害が

 

発生しやすい状態と言えるでしょう。

シカ・イノシシによる獣害というと

 

農作物への被害が注目されますが、

 

見えないところで土砂災害のリスク

 

が徐々に広がりつつあります。

私たち自身の生命・財産を守るため

 

にも、豊岡の、但馬の森林生態系を

 

回復させ守ることは急務です。

※この現象は兵庫県北部のみならず、

 

西日本を中心に日本各地へ広がりつ

 

つあります。

 

 

 

 

 

 

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わさび田(水質)も10年ほど前から

 

変わりました。残念ながら、森林衰退

 

による影響が年々増しています。

 

わさびは水が命です。どうにかできる

 

問題ではありませんが、せめて現状を

 

知り、伝えていくことくらいはできる

 

と考えています。北垣さん、貴重な

 

情報をありがとうございました。

川遊び

暑すぎて学校のプールは中止、


監視の当番もなくなり、

 

 

 

娘と二人で川遊びへ。

 

 

 

車で10分ほどの阿瀬渓谷。

 

 

平日なのでほぼ貸し切りでした。

柿とパチンコ

父が子供たちにと、懐かしいパチンコです。



材料はマユミ。材質が強い上によくしなる為、

古来より弓の材料として知られ、名前の由来



になった。現在では印鑑や櫛の材料になって

いる、とのこと。確かに丈夫でとも軽いです。



柿を落とすと山へ。ワサビ田の山柿、大美濃



は全くの不成りの年。  わずかな柿を狙っても

当たるわけもなく、今年は干し柿もだめです。



ここから見下ろすワサビ田は良い感じです。

山のほうは 竹林も繁殖し杉も鬱蒼としきました。

来年こそ何とか整備できないものかと思います。

オドリコソウ



次から次に花の蜜をチューチュー吸う次男。

これがわずかに甘いらしい。何かと見れば、 



ヒメオドリコソウ(姫踊子草)という、最近や

たらと目にする草でした。明治の中頃に日本に

入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物のよう。



日本在来のオドリコソウ(同じシソ科、花が笠

をかぶった踊り子に似ていることから)とよく

似ている?ことが名の由来のようですが繁殖力



が強いようです。↑手前は野生化ワサビです。

いろいろな草木の蜜を吸って遊びましたが、

ヒメオドリコソウは記憶になく、子供の頃と

草の様子、吸うもの違うのでしょうか。

落ち葉(3)

種と土。ある公園から落ち葉をいただ



きました。掃除しても捨てる場所にお

困りにようで、前から近所の人が畑に



利用したり、うちとしてもありがたい、

貴重な落ち葉がただでもらえました。



うちの山から拾った分も加えて、この



秋はたくさん積めました。地の落ち葉、





土着菌、水、米糠、足で踏み込んで作



る腐葉土。この土の匂いがたまりませ

ん。1年目はこんな感じ、使えるまで

3年はかかります。腐葉土で芽を出し、

じっくり、ゆっくり育つ。でもたくさ

んの落ち葉を積んでも土になればごく



少量。まだ僅かしか自給はできていま

せんが、何回か切り返し、フルイにか

けて、時間も手間もかかります。いか



に大量の落ち葉を効率良く確保できる

かがいつもの課題です。今年は遊びで、



一部に「竹パウダー」を混ぜてみまし

た。地元の企業さんが、地元から出た

竹を粉砕機で粉状にしたもの。見た目

は米糠ですが(実際に米糠と混ぜて漬

け物にしてもよい、用途はいろいろ)、

竹は糖分を多く含み、土着菌が増える、

畑に入れても、落ち葉などに混ぜ堆肥

作っても良いものができるとのこと。

地元での農業利用も広がっているよう

ですが、竹林も荒れ気味で、繁殖も進



み、利用法も課題となっています。地

域循環。なるべく地元のもので作った

土に、種をまいていきたいと思います。

吊し柿



西条柿。寒さもほどよく、今年は順調です。



大美濃柿。あとはカラスに注意しないと。

秋(2)



上、佐野青大豆黒鶴

下、立野ねぎと九条ねぎ。



小野芋

 

七夕豆



八代オクラケビ岡きゅうり

秋(1)



キウイの収穫。



例年は2000個ほど、







今年は少なく900個ほど。



次は山の柿。









大美濃柿



西条柿。



秋、蜜蜂は気が荒くなり危険。



かっぱ菜



円山川大根の株を持ち帰り、



タネを採り、まいてみました。





家業を継ぎこの秋で10年経ちました。

ミツバチ(13)

8月15日、ミツバチがいなくなった途端に

アリが巣箱にたかり、残念というか、予定外



の採蜜となりました。蜜が貯まっている最上

段から蜜だけを採り、本来は、巣を翌年に持

ち越しますが、逃げられましたので全て撤収。



箱の継ぎ目を切って巣箱を巣ごと切り離して



いきます。蜜の採り方もいろいろやってみま



した。そのまま垂らしたり、ザルで巣を砕い



たり、ジュースの搾り器で搾ってみたり。最

後にナイロンメッシュで不純物をろ過します。



今回は6.6リットル程、わさび田のハチミツ、

採れました。あっさりというか、とりあえず

妻、子供たちに大好評です。娘には若干の食

事制限があり、こうした自然の甘味は本当に

ありがたいです。今後、たくさん採れるよう

になったら(全くわかりませんが)、いろい

ろなことに利用したいと思っています。