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わさびが消える?
幼少期からずっとみてきたわさび田、
湧き水。この3年間だけみてもずい
ぶんと変わりました。形を変えてでも、
何とか守っていきたいですけどねぇ。
↓アメリカのヤフーニューにも。
日本の食卓からワサビが消える日、温暖化と高齢化で生産減少(ロイター) - Yahoo!ニュース7/15(金) 16:26配信
すしやそばなど、日本の食文化を支える陰の立役者がワサビだ。しかしそのワサビ生産が、地球温暖化と高齢化のダブルパンチで危機を迎えている。
東京・奥多摩で長年ワサビ生産に携わってきた、農家の保科正広さん(70)。台風シーズンが近づくたびに、ワサビ栽培を続けられるのか不安になる。
2019年10月に東日本に大きな被害をもたらした台風19号。激しい雨で地滑りが起き、ワサビ田が押し流される被害が出た。翌年の同地域のワサビ生産は7割も落ち込んだ。
奥多摩山葵栽培組合 保科正広さん
「ここのところ温暖化の関係で、台風の勢いが全然前と違うんですよね。 強くなっているし風も強いし、また雨台風で雨も相当量降ってますので」
一方、飲食店では将来の供給不足を懸念。専門家は、地球温暖化がワサビの生産に大きな脅威を与えており、それは台風だけではないと指摘する。ワサビ田の水温は、12―15度ぐらいが成長に適しているためだ。
岐阜大学の山根京子准教授(応用生物科学)は地球温暖化も1つの要因だと考えていると話す。 「水温が下がって酸素量が減ってしまって生育に影響が出るということと積雪量が減ることによって、間接的に獣害が起こってしまって獣害によって生産者さんのやる気も失ってしまうということ。あとは災害ですね。水害が多発するようになってしまってそれも打撃を与えていると思います」
都内の飲食店では、すでに供給不足に直面している。生のワサビを客自身がおろすことを売りにしているそばチェーンでは、将来の供給不足を警戒して生ワサビを提供するメニューを限定しているという。
そばチェーン「そじ坊」の担当者はこう話す。「やはり我々としてはずっとこれからも元のように提供したいのですが、この温暖化現象をはじめ、わさびの安定供給ができないということがこれからも続くのであれば、生ワサビをゼロにはしないというところで耐えていく」
ワサビ生産に影響を及ぼしているのは温暖化だけではない。高齢化に伴い、農家の担い手不足は深刻さを増している。農林水産省によるとワサビの生産量は、すでに2005年の半分にまで減少しているという。
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